色調補正フィルター
特定の色を強調したり特定の色を加味するフィルターです。
ホワイトバランスや色温度の変更ができないフィルム撮影においては、色調を補正する数少ない手段となります。
●色補正(CC)フィルター
色補正(Color Compensating)を行うフィルター。光の三原色(シアン、マゼンタ、イエロー)と、その補色(レッド、グリーン、ブルー)があり、それらを組み合わせることによって複雑な色の補正が可能となります。
ホワイトバランスや色温度の変更ができないフィルム撮影においては、色調を補正する数少ない手段となります。
●色補正(CC)フィルター
色補正(Color Compensating)を行うフィルター。光の三原色(シアン、マゼンタ、イエロー)と、その補色(レッド、グリーン、ブルー)があり、それらを組み合わせることによって複雑な色の補正が可能となります。
●色温度変換(LB)フィルター
色温度変換(Light Balancing)を行うフィルター。晴天の屋外は太陽の表面温度と同じ約5500K、晴天の日陰や曇天は約6500K、タングステン光は約3200Kと、天候や光源の状態によって色温度は変化します。アンバー系のフィルターを装着すると色温度は下がり、ブルー系のフィルターは色温度を上げる効果があります。最適な状態で撮影するために用いる場合と、色を強調したり特殊な効果を狙うために使用される場合があり、デジタルカメラでは、内蔵されたホワイトバランス機能で代用できます。
●蛍光灯フィルター
蛍光灯の光源で撮影するときに発生する、緑の色かぶりを補正するフィルターです。
●蛍光灯フィルター
蛍光灯の光源で撮影するときに発生する、緑の色かぶりを補正するフィルターです。